大阪の顎関節症治療|顎の痛みは福島区のみなと歯科医院まで
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危険な噛み合わせの調整

実際のモデルケース

当院では数多くの顎関節症の患者さんが来院されます。その症状、顎関節症にいたった経過などは様々です。今まであった実際のモデルケースの1部を記します。あなたの症状と似通ったものもあるかも知れません。

危険な噛み合わせの調整のストーリー

上顎右側の奥歯2本の歯の根の治療が不十分で根の先に炎症が起きて、患者さんは「歯が浮いた感じで歯が高くなったような感じがしたので近くの歯医者さんで削ってもらったんだけど、どれだけ削ってもらっても高い感じが治らない。そのうちに偏頭痛と顎の痛みが激しくなってきた。」と言われます。早速、噛み合わせの状態を診せてもらうと噛み合わせは高いどころか、かなり削られていて相当に低い状態。。。
これは右上の奥歯が削られたことにより、下顎の位置が変わって筋肉の拘縮がおこり本当は噛み合わせは低くなっているはずなのにいつまでも高い感じが続きます。だから削っても削っても解決はしません。
上顎用のバイトスプリントを作って1週間装着後、バイトスプリントを確認。バイトスプリント上には右側の低い状態がはっきりと記録されていました。 しかしバイトスプリント装着により、右側顎関節痛、偏頭痛とも消失。2ヶ月、バイトスプリントを装着してもらい、右上の根の治療後、冠をかぶせて治療完了。予後良好です。

オープンバイト(前歯が噛み合っていない)の影響による奥歯の噛みしめ

患者さんは常に両側のこめかみの痛みと偏頭痛が絶えないことを主訴に来院されました。前歯6本(右上犬歯~左上犬歯)が全く噛み合っていなくて常に奥歯群が滑走し、両側の顎関節周囲の筋肉の疲労が蓄積されて痛みが発生しています。このことにより、上記の痛みが発生するものと判断。右上犬歯~左上犬歯の前歯用のバイトスプリントを作成し、装着。3ヶ月装着してもらい症状消失後に両側犬歯の先にに金属で噛みあわせを作り治療完了。

他院で作ったバイトスプリントが効果を発揮しなかったケース

患者さんは1年間、他院で顎関節治療を続けられるも、開口時、右顎関節のカクカクという音が消えないため来院。上顎全歯接触型のスタビライゼーション型スプリント(顎関節症ページバックナンバー4参照)を1年前に装着。顎関節部周囲の痛みはなし。このケースは顎関節部病態の改善を必要とするケースで上顎のバイトスプリントは全く無効です。どれだけの期間装着してもカクカクという音はきえません。新たに下顎用のバイトスプリントを作製して装着してもらいました。装着後、半年で音は消失。奥歯を新たにかぶせなおして治療完了。術後、半年で1回リコール。経過良好です。